使いやすく多機能なプログラミング言語「Python」。
最近はさまざまなランキングで上位を獲得するなど、今最も勢いのあるプログラミング言語として注目を集めています。
本日紹介する「Comprehensive Python Cheatsheet」は、そのPythonの言語機能を素早く確認することができる統括的なチートシート(虎の巻)サイトです。
コレクションや型、シンタックスなど、Pythonでプログラミングする際に必要となる情報がコンパクトにまとめられています。
Python開発者必携の虎の巻
Comprehensive Python Cheatsheetでは必要な情報が、コレクション、型、シンタックス、システム、データ、上級、ライブラリといった大項目に分類されています。
その中の個別の項目、例えば「コレクション」に含まれる「List」の説明は以下のような内容になっています。
リストの作成方法から、追加方法、ソート方法など、リストを扱う上で必要となる情報が完結にまとめられています。なお「<list>」はサンプルをわかりやすくするために導入された記法で、オブジェクトの型を表現しているそうです。
そまた「データ」では「CSV」や「JSON」などよく使うデータ構造の扱い方が説明されています。
こちらではCSVファイルやJSONファイルの読み書き方法が確認できます。
まとめ
Comprehensive Python Cheatsheetには、Pythonプログラミングを行う上で必要となる情報がコンパクトにまとめられています。
FAQによるとチートシートが想定するPythonはPython 3.6で、テキストファイルをエディタで検索しながら使用すると便利とのこと。FAQにはこのような追加の情報が掲載されていますので、合わせて確認しておくとことをおすすめします。