Windows用のブログエディタとして人気の、Microsoftの「Windows Live Writer」がオープンソース化されるかもしれません。WinBetaは、Microsoftが、社内の会議でWindows Live Writerのオープンソース化を検討していると伝えています。
情報源は、MicrosoftのWeb Platform Teamの、Scott Hanselman氏の以下のツイートです。
I'm in a meeting right now talking about a possible future for Windows Live Writer. I think 20k RTs of this would help.
— Scott Hanselman (@shanselman) 2014, 6月 12
@DerFredo they made it, but we are trying to open source it. It's a blog editor. It talks to WordPress, etc.
— Scott Hanselman (@shanselman) 2014, 6月 13
氏は「今ミーティングで、Windows Live Writerの将来に関して話している。20k RTが助けになるかも」と語り、RTは1239RT、お気に入りは85(現在)に留まっているものの、その後のTweetで、ユーザーからの問いかけに対し「オープンソース化を試そうとしている」と語っています。
Microsoftの「Windows Live」ブランドは廃止される計画があり、Windows Live製品に含まれるWindows Live Writerは、今後これ以上の発展が考えづらい状況でした。
オープンソース化し、有志の開発者があつまれば、現在のバージョンの改良だけではなく、Windows 8/8.1対応版がリリースされる可能性もあります。Windows Live Writer愛好家は、Scott Hanselman氏のツイートをリツイートして、オープンソース化を後押ししてみると良いかもです。