
Google ChromeがついにWindows 11環境でNetflixの4K再生に対応したことがわかりました。意外にもこの機能は、Microsoft Edgeが2016年から独占的に提供しており、Chromeは約10年ものあいだ未対応のままとなっていました。
今回、Netflixのサポートページが更新され、Chromeが正式に4K再生対応ブラウザとして追加されたことが確認されています。
Chrome also started supporting 4k on Netflix. pic.twitter.com/nF1tTrggJI
— saurax (@saurax04) July 23, 2026
Chromeで4K再生するための条件
ChromeでNetflixの4K動画を楽しむには、以下の条件を満たす必要があります。
- Chrome 117以降
- HEVC(H.265)動画の再生にはMicrosoftのHEVC Video Extensionsが必要
- 4K対応ディスプレイ(60Hz)とHDCP 2.2対応接続
- 15Mbps以上の安定したネット回線
- Netflixの4K対応プラン
- Windows 11の最新アップデート適用
これらを満たすことで、ChromeでもようやくEdgeと同等の4K再生が可能になります。
なおFirefoxは、HDRサポートがようやく実装されたものの、Netflixの4K再生には依然として未対応です。現状は1080pまでとなっており、メディア再生の分野ではまだ追いつくべき点が多い状況です。
Edgeが先行してきたメディア再生の強み
EdgeとChromeはどちらもChromiumベースのWebブラウザですが、メディア再生に関してはEdgeが、Chromeよりも一歩先を行く状態が続いていました。
代表的なのが以下の点です。
- Netflixの4K再生対応(2016年〜)
- Dolby Vision/Dolby Digital Plusのサポート(2015年〜)
これらは現在もChromeでは利用できず、Windows環境で高品質な映像体験を求めるユーザーにとって、Edgeが優位である状況は続いています。
まとめ
ChromeがNetflix 4Kに対応したことで、主要ブラウザ間の差は一つ縮まりました。しかし、Dolby VisionやDolby Digital Plusなど、Windows環境での高品質な映像再生では依然としてEdgeがリードしています。
[via Neowin]
