最近さまざまなApple製品のリーク情報を伝えているBenjamin Geskin氏が、新型の10.5インチiPad Proのレンダリング画像を公開(MacRumors)。画像はケース製造会社からのものとされ、すでに量産体制に入っていて100%裏付けできるものだとのこと。
Exclusive: 10.5‑inch iPad Pro (The model that case manufacturers received from the factory)
100% confirmed. Already in mass production. pic.twitter.com/5S9xNTLuZl
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年5月23日
画像から4つのスピーカーや、Lightning端子、縦型に配列された背面カメラとフラッシュ、サイドのボリュームボタン、Smart Connectorなどが確認できます。
また筐体上部には、3つのマイクが存在していることも見て取れます(スピーカーグリルの間に2個。手間に1個)。
サイドのベゼルは7mm、上下のベゼルは19mmとされ、これをもとに10.5インチiPad Proと現行の9.7インチiPad Proを比較する画像も作成されています。左の10.5インチiPad Proでは全体に占めるディスプレイの割合がより大きくなっていることが分かります。
ホームボタンの削除など大胆な変更が予想されるiPhone 8と比較すると、10.5インチiPad Proではそれまで大きな変更は行われないのかもしれません。