オープンソースのオフィススイート「LibreOffice」のメジャーバージョンアップ版v6.0のベータブランチがマスターブランチから分岐しています(Phoronix)。
LibreOffice 6.0のベータ版は現在、ソースコードの形式でのみ入手可能で、2018年初頭に計画されている正式版のリリースに向け、コードを洗練させていく作業が続きます。
LibreOffice 6.0の正式版では、Calcのマルチスレッド対応や、Qt5インターフェイスプラグイン、フリッカーフリーのOpenGLトランジション、Writerの新しいテーブルスタイル、スペルチェックの改良、Notoフォントのデフォルト化、OOXMLの改善など、多数の新機能の導入が計画されています。
今後RC版が今年の年末のクリスマス頃にリリースされ、来年1月にコードフリーズ、1月の後半から2月に6.0.0正式版の公開が予定されています。
タイトル | LibreOffice | |
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公式サイト | http://www.libreoffice.org/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/6448-libreoffice | |
説明 | OpenOfficeの後継として開発中のオープンソースのオフィスソフト。 |