Appleの忘れ物トラッカー「AirTag」を鍵に付けて持ち歩いています。
取り付けて以降、実際に鍵を無くした事はありませんが、iPhoneやMacの「探す」アプリですぐに探すことができる便利さや安心感は、他社のデバイスではなかなか得ることができない利点だと思います。
そんなAirTagですが、先日、突然Macに通知が届き、AirTagのバッテリー残量が少なくなっているとの警告が表示されました。
バッテリーが切れてしまうと、AirTagの意味が全くなくなってしまいます。
以下、AirTagのバッテリー(ボタン電池)を交換する方法を説明します。
目次
CR2032が1個必要
AirTagのバッテリーは、「CR2032」という型番のコイン型リチウム電池1個です。CR2032は割とメジャーなタイプなので、100均などでも購入可能だと思います。まずこの電池を準備します。
▲画像のCR2032は2個で100円のものです(ダイソーで購入)。
▲ステンレススチール製の電池カバーを、反時計まわりに回すと取り外すことができます。電池を新品に交換し(+が上です)、カバーをかぶせ、少しおしつけながら時計まわりに回します。回らないところまで回したら完了です。
▲探すアプリで確認し、バッテリーインジケーターが消えている事を確認します。
AirTagのバッテリー残量は、発売当初は常時表示されていましたが、その後、バッテリー残量が減った時以外は表示されないようになった模様です。
Appleの公式ドキュメント「AirTag の電池を交換する方法」も参考になります。
まとめ
AirTagの電池の交換方法を説明しました。AirTagのバッテリー寿命は公式発表で1年以上とかなり長持ちですが、普段から電池の予備を準備しておくと安心です。