AlmaLinux 9.0がリリース - Red Hat Enterprise Linux 9.0の無料版が驚異的なはやさで登場

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人気の無料Linuxディストリビューション「CentOS」の終了に伴い、さまざまなRHEL互換ディストリビューションの開発が始まっています。今回そのなかの一つ、「AlmaLinux 9.0」が正式にリリースされたことがわかりました(Phoronix)。

RHEL 9.0がGAになってから一週間後に公開されており、2019年5月にRHEL 8.0がリリースされてから数ヶ月後にCentOS 8.0がリリースされたのに比較すると、かなり迅速にリリースされたことがわかります。

AlmaLinux 9は、上流のRed Hat Enterprise Linux 9と同様に、Linux 5.14カーネルや、GCC 11が採用され、Python 3.9などその他RHEL9と同じパッケージが含まれています。また、Web管理インターフェース「Cockpit」の改善、カーネルライブパッチの強化、コンテナとクラウドの統合の改善、OpenSSL 3、その他さまざまなセキュリティの改善など、RHELと同様の変更が行われています。

AlmaLinux 9はx86_64、AArch64、POWER PPC64LE、IBM s390xで利用可能で、ISOファイルがダウンロード可能です。新機能の詳細はこちらで確認することもできます。