Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life A3i」を購入してみました。
セール時には6,000円以下の価格で購入できるのにもかかわらず、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した、コスパ最高との評判があるワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンはAppleのAirPodsシリーズを愛用しているのですが、サブ機として購入してみました。
以下のような特徴を持っています。
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載: イヤホンに搭載された4つのマイクが周囲の騒音を検知し、アクティブノイズキャンセリングによって自動車や飛行機のエンジン音などの低周波ノイズを除去。
- パワフルなサウンド: 大型の10mmドライバーを搭載。コンパクトな軽量モデルながら迫力ある低音を実現。
- クリアな音声通話: AIノイズリダクション機能を搭載した4つマイクが周囲の雑音を除去。
- 長時間再生・短時間充電: イヤホン本体が満充電の状態で最大9時間、付属の充電ケースを合わせて使えば最大36時間の音楽再生が可能。10分間の充電で約2時間の音楽再生が可能
防水規格はIPX5、通信規格はBluetooth 5.2に対応しています。モードの切り替えをタップではなく物理スイッチで行うところも特徴かもしれません。
目次
基本を押さえたAnker Soundcore Life A3i
まずは外観から。
▲Ankerデザインのコンパクトな外箱に格納されていました。
▲箱を開けると説明書が入っています。
▲充電用のケーブルと本体、交換用イヤーピースが入っています。
開けてみたところです。充電ケースはAirPods Proのものより少し小さめです。
機器との接続方法はBluetoothになれている方ならば戸惑う部分は少ないと思います。
ノイズキャンセリングはイヤホン本体のボタンを押して切り替えることができるほか、Ankerが公開している専用のアプリを使って制御することもできます。
しばらく使ってみて良かった点は以下の通りです。
- 安い: やはり安いのは気楽で良いです。
- Buetooth接続が安定: GEOイヤホンでは接続が不安定になるような、ノイズまみれの環境でもしっかり接続することができました。
- サウンドも安定: 音質も悪くなく、NetflixやYouTubeを視聴する際にも違和感を感じませんでした。
- バッテリー持続時間が長い: あまり充電しなくてもすむので、持ち歩かず家で使っているだけでも便利です。
- ノイズキャンセリングもそこそこ: さすがにAirPods Proほどの効果は感じませんでしたが、外部の騒音をそこそこ消してくれます。
反対に、悪かった点は以下の通りです。
- 物理ボタン: 押せる感触があるのは良いのですが、故障の原因になる可能性もあると思います(実は右側のイヤホンのボタンの接触が悪く、初期不良交換してもらいました)。
- モードが分かりづらい: モードを切り替えても音がするだけなので今どのモードなのかわかりづらいです。soundcoreアプリに接続すればわかるのですが、PCやMacで使っている場合すぐにはわかりません。
- 本体が持ちづらい: 軸があるAirPodsに慣れているせいか持ちづらく感じました。
まとめ: ふだん使いのイヤホンとして良し
Anker Soundcore Life A3iは安価なノイズキャンセリングイヤホンです。ノイズキャンセリング機能はハイエンド機ほどの効果は望めませんが、Bluetoothイヤホンとして基本を押さえており使いやすいです。
普段使いのイヤホンを探している方におすすめです。