コンパクトなBluetoothスピーカー「Anker Soundcore mini」を購入しました。
iPhoneやiPadといったBluetooth対応機器と接続することができるコンパクトなスピーカーで、小ささを維持しながらも、5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーにより、パワフルで重みのある音を実現しています。
バッテリーを搭載して、約15時間の連続再生が可能。BluetoothだけでなくmicroSDカードやAUX入力にも対応しています。また個人的には使わないと思いますがFMラジオの受信も可能です。
以下詳しくご紹介。
コンパクトながらずっしり感あり
まずは外観から。
▲青と白のAnkerカラーの箱に格納されています。
▲箱を開けると本体が確認できます。
▲充電用のUSBケーブルは付属していますが、充電器は付属していません。5V/1A対応のスマホ用充電器(iPhone用充電器など)を流用することが可能です。
サイドに電源スイッチ、AUX入力用のオーディオ端子、USB充電端子などが確認できます。サイズがコンパクトなだけに結構ずっしり感があります。持ち運び時には重さはデメリットですが、使用時には安定感や音質に貢献してくれそうです。
Bluetooth/AUX問題なし
実際にiPhoneとBluetooth接続してみたり、パソコンのオーディオ出力をAUX入力に接続してみたところ問題なく音声を再生することができました。音質も結構よく、例えばロジクールのPCスピーカーと比較しても遜色ない感じでした。
ただし電源オン時に音が鳴るのは抑制できないようで、気になる方は気になるかもしれません。またBluetooth接続の場合は音声入力が無い状態で一定時間経過すると電源がオフになるようですが、AUX接続では自動オフが効かないようです。AUX入力で据え置きスピーカー的に使いたい場合、使い終わったら手動で電源オフしないとバッテリーが切れてしまうということになりそうです。
まとめ
Anker Soundcore miniはコンパクトで安価なBluetoothスピーカーです。モバイル用のスピーカーとしてだけでなく、AUX入力を利用して据え置き的なスピーカーとしても使えますが、その場合バッテリー切れの問題に気をつけないといけないかもしれません。