Macユーザーならば誰しも(?)実行中のアプリをうっかり終了してしまい、アプリ立ち上げ直すのに手間取ったという経験を持っているだろうと思います。
本日紹介する「App Be Back」は、その手間を軽減することができるアプリです。
MacPaw Labsが提供する無料アプリで、アプリの終了履歴を記録し、最後に終了したアプリを「Shift + Command + W」で立ち上げ直すことができるというものです。
以下具体的な使用方法を説明します。
目次
App Be Backの使用方法
公式サイトApp Be Backよりdmgファイルをダウンロードし、中に含まれているappファイルをアプリケーションフォルダにコピーして実行します。
使い始めには以下のような画面が表示され、使用法を説明してくれます。
例えばChromeを起動した後、Command+QでChromeを終了し「Shift + Command + W」をタイプします。するとChromeを再び起動することができます。
終了したアプリはメニューバーでも確認できます。上の場合「Shift + Command + W」を押すことによって、「Firefox > OmniFocus > Google Chrome」の順に復活させていくことができます。
ショートカットキーは設定で変更することもできます。
メニューバーのアイコンをクリックし、「Preferences > Change Keyboard Shortcut」から、このみのキーボードショートカットを設定可能です。
まとめ
App Be Backを利用すれば、最近終了したアプリを簡単に立ち上げ直すことができます。ただしアプリで行っていた作業内容は失われてしまいますのでその点はご注意を。