iPad AirやiPad miniに新しいデザインが導入されるなか、最も安いiPad(いわゆる無印iPad)は、昔ながらのホームボタンが特徴のクラシックなデザインを維持しています。残念ながらこの無印iPadのデザインの刷新を期待している方は、もうしばらく待つ必要があるかもしれません。
リーカーの@dylandkt氏が、Appleは2022年の終わりに、現行モデルと同じ古いデザインの第10世代iPadを導入する予定だと伝えています(MSPoweruser)。
The iPad 10th Generation is coming out towards the end of this year with 5G, Bluetooth 5.0, Wi-Fi 6, A14 processor, 10.2 inch display, and the lightening connector. This will be the last model before a redesign is to take place in 2023.
— Dylan (@dylandkt) January 17, 2022
次世代の第10世代iPadは現行のiPadと非常によく似ていますが、強力なA14 Bionicチップを搭載し、5G通信や、Bluetooth 5、WiFi 6などの新機能を搭載する模様。ディスプレイ解像度については触れられていませんが、デザインが刷新されないのであれば、現行モデルと同じ1620×2160ピクセルになると予想されていいます。
2023年は、最も安価なiPhoneである「iPhone SE」も、iPhone 11に似たデザインの「iPhone SE 3」で置き換えられると予想されており、無印iPadのデザインの刷新が行われるとなれば、ベーシックモデルの底上げが行われる年になるのかもしれません。