Appleの新しいウェアラブルデバイスとして鳴り物入りで登場した「Apple Watch」ですが、バッテリー持続時間が「約1日」と頻繁な充電が必要となることが判明しました(9To5Mac、iDownloadBlog、Ars Technica)。
この情報は、re/codeがAppleのスポークスマンであるNat Kerris氏から聞き出したもの。Kerris氏は「ユーザーが夜間に充電していることを期待している。これは我々がMagSafe技術と誘導充電を組み合わせた革新的な充電ソリューションを開発した理由でもあるからね」と語り、新しい充電技術の採用により、毎日の充電が苦にならないことを強調しています。
↑革新的充電テクノロジー。Apple Watchの背面にくっつけて充電。
「Apple Watch」が発売される2015年までの間に、バッテリー持続時間向上のための様々な取り組みが行われるようですが、飛躍的な向上は難しいかもしれません。ちなみに1日しかもたないという情報は正式発表前の噂情報としても流れていていました。