Apple Watch Series 4のオーストラリアのユーザーの一部で、サマータイムに関連したバグによりデバイスがクラッシュと再起動を繰り返す不具合が発生していることがわかりました(9to5Mac)。
不具合はApple Watch Series 4で新しく利用可能になった、インフォグラフモジュラーフェイスの大きなアクティビティコンプリケーションに関連したもとされ、バッテリーが切れるまでクラッシュと再起動のループが繰り返されるとのことです。
アクティビティコンプリケーションには、24時間のアクティビティを時系列でグラフ化できる機能が搭載されているのですが、これがサマータイムの切り替わりに対応していない事が、クラッシュの原因だと予想されています。このため日付が変われば自動的に不具合が収まると思われます。
なおオーストラリアでは2018年10月7日からサマータイムが始まります(南半球なので)。他のサマータイム実施国でも発生しそうですが、切り替えのタイミングまでにAppleが不具合を修正できれば実質的な影響はないかもしれません。