今から30年前の1984年に、Microsoftの創業者であるビル・ゲイツ氏が、Nokiaを訪れて「MikroMikko」と呼ばれるNokiaのパーソナルコンピューターをチェックしている写真が公開されています(The Verge、WinBeta)。
携帯電話のイメージしかないNokiaがパソコンを作っていたのも驚きですが、最近Nokiaを買収したマイクロソフトとの関連がこの当時からあったことにも奇妙な偶然を感じます。
ちなみにMikroMikkoコンピューターのスペックは、8085プロセッサ搭載、2MHzクロック、64KB RAM、4KB ROM。グラフィックスは160×75 / 800×327。5.35インチ640KBのフロッピーを2台搭載し、5MBのHDDをオプションとして追加可能というものでした。