The Bluesky Teamは2月6日(現地時間)、これまで招待制で運営されていた分散型SNS「Bluesky」が誰でも登録可能になった事を発表しました(公式ブログ)
BlueskyはX(旧Twitter)の代替サービスとして期待を集めていましたが、これまでは招待された人しか登録できないシステムを採用していました。The Vergeに対し、BlueskyのCEOであるJay Graber氏は、誰でも利用できるようにする前に、サービスのインフラを強化し、独自のコンテンツモデレーション機能を充実させる必要があったと招待制で運営されていた理由を説明しています。
Blueskyはコミュニティガイドラインに従ってアプリのモデレーションを行っており、今後はモデレーション機能をさらに強化するラベリングサービスをリリースする予定です。ラベリングサービスにより、業界特有の知識や特定の文化的規範、その他の好みを考慮した独自のモデレーションサービスが運営できるようになり、ファクトチェックに役立てることもできます。
また2月後半には「フェデレーション」と呼ばれる実験的な機能を展開する予定です。開発者は独自のモデレーションルールを持つ独自のBlueskyサーバーを作り、メイン・プロダクション・ネットワークに接続することができるようになります。
以下実際に登録する手順です。
▲「新しいアカウントを作成」を選びます。
▲メールアドレス、パスワード、生年月日を入力。
▲国を選び、SMSでテキストメッセージを受け取れる電話番号(スマートフォンの番号)を入力します。
あとは送られてきた認証コードを受け取り、アカウント名(@xxx)を登録し、処理を進めていきます。
[via Neowin]