ソフトウェア– category –
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Windows 11のBYPASSNROがなくてもMicrosoftアカウントを回避できるRufusの最新ベータが公開
Microsoftは先日、Windows 11のインストール時にMicrosoftアカウントやインターネット接続といった要件を回避するために使われてきたBYPASSNROと呼ばれるスクリプトを削除する事を発表しました。 発表以降、BYPASSNROの代わりとなるレジストリ設定や特殊な... -
PowerToys 0.90がリリース - 次世代ランチャーアプリ「コマンドパレット(CmdPal)」が導入
Microsoftは本日、Windows 10/11用の生産性向上ツール「PowerToys」の最新版v0.90.0をリリースしました(GitHub)。 v0.90.0では、PowerToys Runの進化版として開発がすすめられてきた「コマンドパレット(CmdPal)」が追加されています。コマンドパレットは... -
AIコードエディタの使用を中止した理由。AIツールに隠された危険性とは?
最近は「バイブコーディング(Vibe Coding)」と呼ばれる、AIを活用してソフトウェア開発を行う新しいアプローチが注目を集めています。 そこまでいかなくても、多くの開発者がなんらかの形でAIツールの利用を開始しているなか、ゲーム業界で活躍するエンジ... -
Firefox 137がリリース - 「タブグループ」を含む大規模アップデート
Mozillaは3月4日(現地時間)、デスクトップ版Firefoxブラウザの最新版「Firefox 137」をリリースしました(英語版リリースノート)。最新版はFirefoxのソフトウェア更新機能を利用するか、公式サイトからダウンロード可能なセットアップファイルを利用してイ... -
swiftly 1.0がリリース - Swiftのバージョン管理ツール「swiftly」の初の安定版
AppleのChris McGee氏は3月28日(現地時間)、Swiftのバージョン管理ツール「swiftly」の初の安定版となる「swiftly 1.0」をリリースしました(公式ブログ)。 swiftlyは、Swiftツールチェインのインストール、管理、更新を簡素化し、Swiftの複数のバージョン... -
PowerToys Runの発展形「CmdPal」の開発が進行中。何でも始められるワンストップランチャー、
Microsoftが開発を進めているWindows 11/10向けの生産性向上ツール「PowerToys」には、ランチャーアプリ「PowerToys Run」が含まれていて人気を集めています。 今回この「PowerToys Run」の進化形となる「Command Palette(CmdPal)」の開発が進められている... -
XZ 5.8がリリース - バックドア発見後初のメジャーバージョンアップ版
Linux等で広く使われている圧縮ユーティリティ「XZ Utils」の最新版、v5.8.0が3月25日(現地時間)に公開されました(Phoronix)。 XZ Utilsは昨年5.6.0/5.6.1に当時のメンテナによって悪意のあるバックドア埋め込まれていたことが発見され大きな注目を集めま... -
Google Drive for Windows on Armの一般提供が開始
Googleは3月24日(現地時間)、Arm版Windows向けのGoogleドライブアプリを正式にリリースしました(Google Workspace Updates)。 昨年以来ベータ版として提供されていたArm版Windows向けのGoogleドライブアプリが、正式版として一般公開されています。 同アプ... -
Linux 6.14がリリース - Rust言語のサポートが拡大
Linux開発者のLinus Torvalds氏は3月24日(世界標準時)、Linux mainline Kernelの最新版「Linux 6.14」をリリースしました(Phoronix)。 Linus氏は6.14のリリースが日曜日の午後という通常のスケジュールで行われなかった理由について、リリースをすっかりわ... -
GIMP 3系初のマイクロリリース「GIMP 3.0.2」が公開。不具合が修正されて安定性が向上
GIMP開発チームは3月23日(現地時間)、GIMP 3.0初のマイクロリリースとなる「GIMP 3.0.2」を公開しました(公式ニュース)。 GIMP開発チームは長い間待ち望まれた「GIMP 3.0」正式版を先日公開したばかりで、本バージョンでは不具合の修正が主に行われていま... -
AIの台頭でソフトウェアエンジニアのアイデンティティが危機的状況に
ソフトウェア開発の現場でもAIを利用したコーディングが盛んに行われるようになっているなか、AIの台頭によって、ソフトウェアエンジニアのアイデンティティがどのように変化しているかを考察したブログ記事「The Software Engineering Identity Crisis」... -
電子書籍管理ソフト「Calibre 8.0.1」がリリース。Kopoサポートの拡充や複数の不具合の修正など
電子書籍管理ソフト「Calibre」の最新版v8.0.1が3月21日(現地時間)にリリースされました。 Calibreは、電子書籍を管理・変換・編集できる無料のオープンソースソフトウェアで、KindleやKoboを含む多くの電子書籍リーダーデバイスとの同期が可能です。EPUB...