実機にインストールすれば話は別かもしれませんが、仮想環境でWindows 8のスタート画面はつらいです。ウィンドウモードで実行している場合、画面の端にカーソルをポイントしてメニューを表示するという精密な操作を強いられるためストレスがたまります。
こういう考えの人は多くいるようで、従来のスタートボタンを復活させるフリーソフトが多数存在します。今日はその中でも一番メジャーと思われる「Classic Shell」を紹介したいと思います。
■インストール
インストールは簡単。インストーラーを実行するだけです。
最後までそのままポチポチボタンを押していけば完了。
特に再起動することもなくスタートメニューが表示されました。
■見た目の変更
Classic Shellのスタートボタンを右クリックし、「設定」を選べば、各種設定を変更する事が出来ます。細かい設定はいろいろありますが、見た目は「Windows Classic」「Windows XP」「Windows Vista/Windows 7」の3種類から選ぶことができるみたいです。
■Windows Classic
デフォルトスタイル。なんだかんだいってこれが一番いいかも。
■Windows XP
Windows XP風のスタートメニュー。
■Windows Vista/Windows 7
Windows Vista風のスタートメニュー。これじゃない感が…。
■まとめ
スタートメニューが貝殻アイコンになっている、フォントが微妙に大きすぎるなど、デザイン的な面での妥協は必要かもしれませんが、機能的には満足です。よりデザイン的に優れたスタートメニュー復活ソフトが見つかれば紹介したいと思います。
■参考リンク
- Classic Shell 公式サイト
http://www.classicshell.net/