元エンジニアのScotty Alle氏が、中国のパーツショップで購入したiPhone用部品を利用し、実際に動作する「iPhone 6s」を完成させたことが判明しました(MacRumors)。
部品の購入金額は1,000ドルを超えたそうですが、不要な部品が多く含まれていたため、実際のiPhoneに含まれているパーツは300ドル程だったとされています。
部品は中国の深セン市の携帯パーツショップで入手したもので、リサイクル品のTouch IDつきロジックボードや、ディスプレイ、バッテリー、ケースなどを購入し、iPhone 6sのDIYに成功。Touch IDはセキュリティ上の理由からロジックボードに一体化されており、ロジックボードに半田付けすることはできなかったそうです。
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