Twitter買収後もさまざまな話題を振りまいているイーロン・マスク氏が、Twitterが廃止した動画サービス「Vine」の再起動を計画していると報じされています(MacRumors)。
Vineは6秒間のビデオクリップを共有できる動作共有サービスで、Twitterは2012年にVineを買収しますが、徐々に人気がなくなり2016年に廃止されています。
Axiosはイーロン・マスク氏がTwitterのエンジニアに、年内に再開できるようVineのアップデート版の制作に着手するよう指示したと報じています。Twitterのエンジニアは、終了以来変更されていない、Vineのコードベースを調査するよう指示されていて、ある関係者はAxiosに対し、「多くの作業が必要だ」と語ったそうです
Bring back Vine?
— Elon Musk (@elonmusk) October 31, 2022
マスク氏は先日、「Vineを復活させるべきか」というアンケートを行い、400万人の回答者のうち69.5%が「イエス」と答えています。ある程度のユーザーの支持が見込めることが、この決定の背後にはあるのかもしれません。