JavaScriptには、「==」(等価演算子)と、「===」(厳密等価演算子)が存在していて、慣れないうちは(慣れても?)混乱するかもしれません。
そんなときに使いたいのが「Equality in JavaScript」です。等価演算子(Loose equality)で、どれとどれの比較がtrueになるのか分かりやすく図示した表です。
1がtrueと等しいとか、[]が0と等しいとか間違いやすいパターンを一目瞭然に確認することができます。斜めに走っている濃い灰色の部分は、厳密等価演算子(Strict equality)でtrueになるパターンで、これがいっしょに表示されているのも親切です。
ソースコードがわかりづらくなる危険な等価比較はできるだけ使わないようにしたいものですが、迷った時はこのグラフを参考にすると良いかもです。個別に表示した表もあるのでこちらもどうぞ。