マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が、チェスの世界チャンピオン、マグナス・カールセン氏と対戦。チャンピオンがわずか9手、時間にして71秒で勝利し話題になっています(slashdot、ハフィントン・ポスト日本版)。カールセン氏は現在23歳のチェスの世界チャンピオンで、22歳で世界チャンピオンになった、あのカスパロフに並ぶほどの才能の持ち主(チェス界のジャスティン・ビーバーと呼ばれているとか…)。
ゲイツ氏がいくら頭が良くても、その道の達人にかなうはずもなく…と思うのですが、これほど速く負けてしまったのは、ゲイツ氏2分、カールセン氏30秒という持ち時間の短さが大いに影響していそうです。
もっと時間があればいい勝負ができたかもしれませんが、楽しそうですね。猛烈に強いMS Chessの登場に期待したいと思います(汗