Windows用の検索ツール「EverythingToolbar」の最新ベータで、Windows検索の置き換えができる新機能が試験的にサポートされたことがわかりました(gHacks)。
EverythingToolbarは、Windowsの超高速検索ツール「Everything」のラッパーツールで、タスクバーからEverythingを利用した検索機能を素早く呼び出すことができます。EverythingToolbarの機能の詳細に関しては以下の記事でも詳しく紹介しています。
システムに存在するファイルを超高速に検索することができるWindows用のフリーソフト「Everything」。愛用している方も多いと思いますが、Everythingで検索
EverythingToolbarの最新ベータ0.7.0-beta2では、Windowsの検索をEverythingToolbarで置き換える機能が導入されており、設定から「Replace Start Menu Search (Experimental)」にチェックを入れると、検索ボックスに入力された文字がEverythingToolbarにリダイレクトされるようになっています。
検索結果がスタートメニューに表示されるわけではなく、あくまで入力された情報がEverythingToolbarに引き渡される形です。これまで通りスタートメニューは独立して動作します。
最新版では、Ctrl+↑↓による履歴検索機能や、検索結果のPgUp、PgDown、Home、Endキーによるナビゲート、video:、pic:といった検索マクロのサポートなど多数の新機能が追加されています。
タイトル | EverythingToolbar | |
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公式サイト | https://github.com/stnkl/EverythingToolbar | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7654-everything-toolbar | |
説明 | EverythingをWindowsのタスクバーに統合。 |