macOSに標準で含まれている「メモ」アプリ。シンプルながらiCloud経由でコンテンツを同期可能で、普段から愛用している方は多いアプリかもしれません。
残念ながら、このメモアプリの中に蓄えられた内容は、通常の方法では簡単にアクセスすることができませんが、本日紹介する「Exporter」を利用すればテキストファイルとして一気に書き出すことができます。
Exporter
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
標準の「メモ」アプリの内容をテキストファイルに書き出すことができるアプリ。
メモの内容を再利用したい場合や、バックアップしたい場合などに便利なアプリです。
以下使用法をご紹介。
目次
Exporterの使用方法
アプリを起動すると以下のような画面が表示されます。
▲矢印部分をクリックすると、フォルダダイアログが表示されます。データの書き出し先フォルダを選びましょう。
▲実行すると選択したフォルダの下の「Notes」フォルダに、メモがテキストファイルとして書き出されます。メモのタイトルがファイル名になっています。
▲120円のアプリ内課金を行うと、特定のノートだけをエクスポートできるフィルタ機能が使用できるようになります。大量のメモを蓄えている方は検討してみても良いかもしれません。
まとめ
Exporterを利用すれば、macOSのメモの内容をテキストファイルとして一気に書き出すことができます。メモのさらなる有効活用を考えている方におすすめのアプリです。