Bitcoinの取引所Mt.Goxが崩壊(?)するなど、話題にことかかないBitcoin業界ですが、今度はアメリカで初のBitcoin自販機が設置されたことが話題になっています(The Verge、Mashable)。
このマシンが設置されたのは、意外なことにアメリカのアルバカーキ州のImbibeと呼ばれるタバコ屋。Bitcoinといえばハイテク最尖端のイメージだったので、タバコ屋のカウンターにこの手のマシンが設置されるのは少し違和感を感じますね。
実はこのマシンの機能は、QRコードでBitcoinウォレットのアドレスをスマホから読み込み、そのアドレスに入金する機能のみに限定されています。お金を引き出すことはできないので、真の意味でATMとはいいがたい状況。法律上の問題でもあるんでしょうか…?
いったいどのくらいの需要があるのかわかりませんが、Bitcoinがまた一歩リアルマネーに近づいたのかもしれません。