2014年GitHubでは、プログラミング言語やツールなど、ある特定カテゴリの厳選リンク集(Awesomeなにがし)をリポジトリに公開する事が流行しました。例えば以前、Awesome Ruby、Awesome Shellといったリンク集を以前紹介しましたが、最近では、紹介しきれない多くのリンク集が作られています。
そこで必要となるのが「リンク集のコレクション」いわばメタリンク集とも呼べるサイトです。本日紹介する「getAwesomeness()」もそのようなメタリンク集の一つ。GitHubにまとめられたAwesomeリンク集を一箇所で見やすく閲覧することができるサイトです。
書式の統一と目次
getAwesomeness()では、リンク集がGeneral、Scripting、JVM…といったカテゴリに分類されているので、目的の情報を素早くさがすことができます。
個別リンク集も、中央にメインコンテンツ、右側に目次という、同じレイアウトが採用されているため見やすくなっています。リンク集の中身は、自動でGitHubから取得/更新しているようで、getAwesomeness()のほうだけ古くなるといった心配もありません。
オリジナルサイトのURLが分かりにくいのと、勝手に(?)GitHubの内容を埋め込んで大丈夫なのかという点が少し気になるのですが、利用者からすると便利なサイトだと思います。ちなみにメタリンク集という考え方はAwesome awesomesという先例が存在し、このサイトも影響をうけているそうです。