世界的人気のソースコードホスティングサービスGitHubに、開発者から長年要望が寄せられていたダークモード機能が実装される可能性があることがわかり話題となっています(Reddit)。
GitHubへダークモードを実装してほしいという要望を記した「Dark version of github」というIssueは、2013年に追加されていますが、いまだに実装されていません。
しかし2020年の9月14日および11月24日に、Github CEOであるNat Friedman氏が、ダークモードの実装に加えアクセシビリティモードの実装が近いことを臭わせるツイートを行っているのです。
It's coming. Will be the best dark mode you ever saw.
— Nat Friedman (@natfriedman) September 14, 2020
After we are done with dark mode, we will ship accessible color modes for people with color blindness.
— Nat Friedman (@natfriedman) November 23, 2020
ダークモードの具体的な公開時期はまだ不明ですが、黒い背景のターミナルを愛用している開発者にとって、明度差の少ないGitHubのダークモードは長年待ち望まれた機能だといえます。
なお公式のダークモード機能が待てない場合は、ブラウザの拡張機能、例えばGoogle Chromeの拡張である「GitHub Dark Theme」や「Dark Reader」などを利用して暗い外観を先取りすることが可能です。