世界的に人気のGitリポジトリホスティングサービス「GitHub」。人気を反映して、GitHub専用のクライアントも多数公開されています。
本日紹介する「GitPoint」もそのようなアプリの一つです。開発者Houssein Djirdeh氏によって開発中のオープンソースのGitHubクライアントで、iPhoneからGitHub上の各種操作を簡単に行うことができるように設計できています。
GitPoint
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
ミニマルかつビューティフルなUIが特徴的なオープンソースのGitHubクライアント。
非公式のアプリですが、リポジトリ内のファイルの閲覧や、通知の表示、issuesやpull requestの管理など、さまざまな操作が可能となっています。
目次
GitPointの使用方法
GitPointでは以下の操作が可能です:
- issueとpull requestのコメント
- issueをクローズまたはロック
- 担当者やラベルの割り当て
- pull requestのレビューとマージ
- 未読や関係のある通知の表示
- リポジトリの検索
実際の使用方法は簡単で、アプリをApp Storeからダウンロードし、GitHubのアカウントでログインすれば使い始めることができます。
アプリはタブ形式で構成されていて、左からホーム、通知、検索、プロフィールタブとなっています。
例えば自分のリポジトリ内のファイルを確認したい場合、プロフィールタブから目的のリポジトリを選び、ファイルを閲覧することができます。
GitHubに馴染んでいる方ならば違和感なく使うことができるでしょう。
まとめ
GitPointはReact Nativeを使って作られたiOSアプリです。React Nativeの実践的な使用方法を探している開発者にとっても参考になるかもしれません。