秀和システムよりGNU lsのソースコードを解説した本「lsを読まずにプログラマを名乗るな!」が発売されるようです。
lsコマンドを実現しているプログラムは汎用性が高く、大量のデータも処理できるよう作られており、そのソースコードを読み解くことはプログラマの成長にとって大変役立ちます
lsだけで本一冊を費やすということで、かなりコアな内容の本になりそうな予感(C言語に習熟している人が対象らしいし)。GNU coreutiles 8.21に含まれるlsのソースコードが対象ということなので、マルチプラットフォーム対応や高速化など参考になる部分も多いかもしれません。