Googleは5月16日(現地時間)、2年間使用されていないGoogleアカウントを無効とみなし、アカウントを削除する場合がある事を明らかにしました(公式ブログ)。
更新された「無効な Google アカウントに関するポリシー」には以下のような内容が掲載されています。
Google アカウントがあれば、Google 広告、Gmail、YouTube などのほとんどの Google プロダクトに同じユーザー名とパスワードを使用して幅広くアクセスできます。
2 年の期間内に使用されていない Google アカウントは無効とみなされます。2 年以上 Google を使用されなかった場合、Google は無効な Google アカウントとそのアクティビティやデータを削除する権限を有します。
また、特定のサービスを 2 年以上使用されなかった場合、Google はそのサービスのデータを削除する権限も有します。この判断は、各プロダクトの無効に関するポリシーに基づきます。
Googleアカウントが有効とみなされるには、Googleアカウントにログインするか、以下のような操作(アクティビティ)を行います。
- メールを読む、送信する
- Google ドライブを使用する
- YouTube 動画を見る
- 写真を共有する
- アプリをダウンロードする
- Google 検索を使用する
- 「Google でログイン」機能でサードパーティ製のアプリやサービスにログインする
新しいポリシーによって、Googleアカウントが最も早く削除されるのは2023年12月1日となります。