先日マイクロソフトのオンラインストレージサービスSkyDriveが刷新されましたが、今度はGoogleから同じようなサービスがリリースされています。
名前は「Google Drive」とわかりやすい名前です。無料利用可能な容量は5GBでそれ以上は有料になっています。Windows用、Mac用、Android用のアプリが準備されていて、iOS用アプリも公開予定とのこと。
プロダクトマネージャーのインタビューを読むと、競合製品に対するGoogle Driveの強みは、「サービスにログインしながらファイルの作成や編集が行えること」、「ソフトウェア開発キット(SDK)を公開していこと」、「ファイルの検索機能の充実」、「GmailやGoogle+とシームレスに連携」ということです。
容量5GBはちょっと小さいかな(Googleにしては)と思ったのですが、安定して同期してくれれば使い道はいろいろありそうですね。同期ソフトをいくつも立ち上げておくとCPU負荷が気になるのですが、「Dropbox」「SkyDrive」「Google Drive」などを用途ごとに使い分けることもできそうです。
ちなみに、アカウントごとに提供時期が異なるのか管理人は「まだ Google ドライブの準備が整っていません」ということで動かせませんでした_| ̄|○