GoogleのRSS購読サービス「Google Reader」が、2013年7月1日をもって廃止されることになりました。今日いつものようにログインしてみたらいきなりポップアップが表示されたので驚きましたよ
リンク先をたどると、日本語でより詳しい説明が表示されます。
「Google リーダーは 2013 年 7 月 1 日をもって廃止します。」とはっきりかかれていますね。
利用者が減少してきたため廃止れる事に決まったみたいですが、情報収集の基盤となっているサービスなのでこれがなくなると困るなあ…
廃止の影響はアプリにも
Google Readerが終わると、これと連携することが売りのiOSやMacのRSSリーダー(Androidにもあるかな?)も困ったことになります。例えばiOS用/Mac用のRSSリーダークライアントとして人気の「Reeder」。
Reeder
カテゴリ: ニュース
価格: ¥250
Reeder
カテゴリ: ニュース
価格: ¥450
「Google Reader Client」としてGoogle Readerと同期できることが一番の売りなんですよね。こういうアプリも使えなくなってしまいます。
追記
と思っていたら、Google Readerの人はあきらめてないようですね。
Don't worry, Reeder won't die with Google Reader.
— Reederさん (@reederapp) 2013年3月14日
ローカルで対応するのだろうか。
まとめ
移転先候補として、livedoor Readerが考えられます。しかし、RSSユーザーの減少を考えるとこのサービスも安泰とはいいきれないかもしれません(最新のお知らせが、「ケータイ版livedoor Readerのサービス終了のお知らせ」だったりします)。
ブログの更新情報を知るには、RSSが一番手っ取り早いと思うのですが、みんな何を使っているでしょうか。Twitterや、Facebookでは代替手段になり得ないと思うのですが。これが終わるとほんと困ります。