Googleは3月19日、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)にてストリーミングゲームサービス「Stadia」を発表しました(TechCrunch日本版、CNET Japan)。2019年ローンチ予定で、米国、英国、カナダ、欧州などから提供が開始される計画となっています。
Stadiaは専用機材を必要とせず、Chromeブラウザとインターネット接続さえあれば利用できるゲームサービスです。このためデスクトップPCやノートPC、TV、タブレット、スマートフォンなどさまざまなデバイスからから利用可能と説明されています。
当初から4K/60fps HDRサラウンドサウンドで提供され、将来的には8K/120fpsにも対応予定。専用コントローラーも発表されました。
ストリーミングゲームサービスは、ソニーのPlayStation Nowですにで利用可能で、MicrosoftもProjec xCloudとして2019年内に公開テストを実施する予定ですが、クラウドに強いGoogleがどのようなサービスを提供するのか注目を集めそうです。