Bloombergは、TwitterとGoogleが、Googleの検索結果に、ツイートのリアルタイム検索の結果を含める契約に合意したと伝えています(TechCrunch日本版)。
これはすなわち、GoogleがTwitterの全データを検索するための特別なAPIである「Firehose API」にアクセスできるようになったことを意味しています(あらゆるデータにアクセスできるので当然契約料も高いのです)。両者は2009年にこの契約を結んでいたものの、2011年に契約切れになり、それ以降Google検索からツイートをリアルタイムで検索することはできない状況が続いていました。
Googleは、2015年前半をめどにツイートのリアルタイム検索の復活を目指しているようです。
ちなみに、国内のツイートならYahoo!リアルタイム検索が強く、こちちらもFirehoseを使っているのではないかと推測されています。Google検索が復活するまで待てない人はこちらを使ってみるのも良いかもしれません。