カッターの刃先がぶれないと評判の高いカッター「グランツカッター」を購入してみました。
通常のカッターは、刃の出し入れは簡単なものの(オートロックなど)、使用時に刃先が微妙にぶれたりぐらつくことがあります。グランツカッターはロック機構を搭載し、筐体でカッターの刃をサンドイッチすることでぶれを押さえる構造となっているのです。
商品説明は以下の通りです。
カッター使用時にちょっと気になる微妙な刃ブレやグラつき。
本品はそれらの欠点をなくした画期的なカッターです。刃ブレやグラつきがないので正確なカッティングが可能です。
また搭載の30°刃は最小角度で用紙を切断するので、より精度の高い仕上がりが期待できます。
紙によるアートの創作や普段のカッティングに適した使いやすいカッターです。
刃の出し方:1・ロック板を上写真のように起こす。2・スライダーで刃を移動させ手頃な位置でとめる。・ロック板を元に戻す。
価格は1300円程とカッターとしては高めですが、最近始めたレザークラフト用に良さそうと重い購入してみました。
グランツカッターの外観
まずは外箱から。
▲ボールペンのような箱に格納されています。
▲裏側に簡単な説明が掲載されています。ペーパークラフト、プラモデル製作、裁縫手芸、革細工、DIY…などの用途が想定されているようです。エスディアイジャパンは台湾の会社(SDI)の日本法人です。
▲本体の他、専用替え刃3枚、刃折り器が付属しています。
▲後ろにロック部分があります。これを起こした状態で刃を出し入れし、倒すと刃がロックされます。
▲刃先です。角度が30度なので45度の刃よりもさらに細かい作業に向いています。ロックするとしっかりと刃が固定されました。
まとめ
刃先がぶれないグランツカッターを購入してみました。まだ本格的に使用していませんが、厚紙を試し切りしてみたところ、普段より正確に切ることができました。60gのダイキャスト製の筐体は少し重めですが、重量があるおかげで安定感があります。また見た目もカッコイイのでコレクターの方にも(?)おすすめです。