Microsoftより、ブラウザのパフォーマンスを測定することができるベンチマークサイト「Holiday Lites」(いきなりクリスマスソングが流れだすので注意)が公開されています(IEBlog、WinBeta)。
ベンチマークを走らせると、画面上のライトが点灯していきホリデーシーズンにふさわしい絵柄が完成します。この絵柄が完成するまでの時間の速さがブラウザの優秀さを表しているわけです。
比較してみた
Windows 7 Ultimate 64bit上で各ブラウザの速度を比較してみました。
Chrome 31
Chrome 31は16.78秒。
IE10
IE10は6.10秒
IE11
IE11は2.62秒。速い!!
まとめ
MicrosoftがIE11の素晴らしさを宣伝するためのベンチマークとして作成したものなので、速くて当たり前なのかもしれませんが、すくなくとも特定のベンチマークでとても優れた成績を収めることが分かり興味深いです。リアルWebを30%高速化するというIE11の謳い文句もあながち嘘といえないかも。
絵柄と音楽もクリスマスにふさわしいものなので、休憩時間に再生してみることをおすすめします。