Appleが、「iPad 2」を4月30日にビンテージ製品とオブソリート製品のリストに追加する予定であることが分かりました(MacRumors)。
公式サイトには掲載されていませんが、MacRumorsが内部文書から入手した情報とされています。
Appleは、製造中止から5年以上7年未満の製品をビンテージ製品、製造中止から7年以上経過した製品をオブソリート製品と定義しています。ただしビンテージ製品として扱われるのは、米国の一部およびトルコだけで、日本などその他の国ではオブソリート製品とみなされ、部品の入手や修理サービスが受けることができなくなります。
iPad 2は2011年3月にアメリカで販売開始となった製品ですが、2014年3月まで安価なiPadとして製造が続けられていた模様。今回のリスト入りはタイムスケジュール的には順当なものとなっています。