Appleは本日、発表イベント「Peek Performance」で新型の「iPad Air」を発表しました。
新型のiPad Airは、M1チップを搭載しパフォーマンスが飛躍的に向上したのに加え、驚異的な電力効率により一日中使えるバッテリー駆動時間を実現しています。前世代のiPad Airと比較すると、8コアCPUによってパフォーマンスが最大60パーセント高速化され、8コアGPUによってグラフィックスのパフォーマンスが最大2倍高速化されています。
センターフレームに対応した12MPの超広角フロントカメラは、ユーザーの動きに合わせて自動的に向きを変え、ユーザーをとらえ続けます。背面の12MPの広角カメラによって、シャープな写真や4Kビデオを撮影したり、書類をスキャンしたり、驚くようなAR体験を楽しむことが可能となっています。
5G通信に対応し、理想的な状況で最高3.5Gbpsの通信速度を実現します。USB-Cポートは前世代よりも最大2倍高速で、最大10Gbpsでデータを転送するため、大容量の写真やビデオの読み込みもさらに高速化しています。
価格はWi-Fiモデルが 74,800円(税込)から、Wi-Fi+Cellularモデルが92,800円(税込)からで、3月11日午前10時から予約注文が開始、3月18日に発売されます。