今年の秋にデザインを刷新した新しい「iPad mini」が発売されるとの噂が流れているなか、9to5Macは新型の「iPad mini」にA15チップや、USB-Cポート、Smart Connectorが搭載される可能性があると報じています。
9to5Macの独自の情報源によると、新型のiPad miniに搭載されるプロセッサはiPhone 13と同じA15プロセッサになる模様。A15はA14と同じ5nmプロセスで製造されますが、Appleは他のiPad向けに、より強力なA15Xチップの開発にも取り組んでいるとのことです。
新型のiPad miniは、iPad ProやiPad Airの最新モデルと同様に、底面にUSB-ポートを備えるそうで、これによってUSB-C対応の周辺機器やアクセサリーが利用できるようになります。また磁気式のSmart Connectorが採用され、iPad mini用にSmart Connector対応のアクセサリが発売されることが期待されます。
Appleは他にもA13チップを搭載した安価なiPadの新バージョン(J181)を計画していて、こちらは2019年に発売されたiPad Air 3に似たデザインが採用されると予想されています。