Appleが本日公開したiPadOS 15 beta 4で、macOS Monterey beta 3で導入された新しいSafariのタブデザインが導入されたことがわかりました(MacRumors)。
これまでiPadOS 15のSafariには専用のタブバーがありませんでしたが、アップデート後は専用のタブバーがデフォルトで有効となっている模様です(上記画像)。
なお、設置アプリの「Safari」内に、タブバーのデザインを切り替えるためのオプションが準備されていて、オリジナルのコンパクトなタブバーを有効にすることができます。
AppleはiOSおよびiPadOS 15でコンパクトで統一されたSafariのデザインを導入しましたが、新しいデザインはユーザーに不評で、Appleはベータテスト中にUIの変更を模索しています。現時点ではiPadOSのSafariはmacOS MontereyのSafariに似たものになっていますが、将来的にはさらなるデザインの調整が行われる可能性があります。