Macお宝鑑定団Blogは8月10日、中国のサプライヤーの話として、今年発売が予想される「iPad Pro 2019」に3眼(トリプルレンズ)カメラが搭載される可能性があると伝えています(The Verge)。
この情報によると、2019年10月に発売が予想される11インチiPad Proと、12.9インチiPad Proの後継機種の背面カメラには、iPhone 11のOLEDモデルと同様のトリプルレンズカメラユニットが採用される可能性があるとのこと。
また、より安価な無印iPadの後継機種(もしくは噂されている新型の10.2インチディスプレイ採用iPad)の背面カメラには、iPhone 11のLCDモデルと同じデュアルレンズカメラが採用される可能性がある模様。
Appleは現在iPhoneのハイエンドモデルでデュアルレンズカメラを採用していますが、iPadはハイエンドモデルでもシングルレンズカメラに留まっています。iPadのカメラの強化は写真の品質の改良だけではなく、AR関連機能の充実にも役立つと予想されています。