Appleが先日発表した新型のiPad Proは、軽量で薄型であることが大きな特徴となっています。
その薄さをアピールするために、これまでで最も薄いとされていたiPad nanoとiPad Proを比較する広告動画が、TikTokやその他ソーシャルメディア向けに公開されていることがわかりました(MacRumors)。
This new Apple ad is 🤏 pic.twitter.com/WVpxaDSpiz
— Aaron (@aaronp613) May 7, 2024
Appleは、広告のなかで新しい13インチiPad Proの厚さがわずか5.1mmであることを強調し、iPad nanoの5.4mmよりもさらに薄いことをアピールしています。なお、動画で使われているのは、2012年に発売された第7世代のiPod nanoのようです。
13インチiPad Proは5.1mmですが、11インチiPad Proも5.3mmで、iPod Proよりも薄いことになります。
史上最高に薄いApple製品である新しいiPad Proは、驚くほど薄くて軽いデザインにより、持ち運びやすさをまったく新しいレベルへ引き上げます。11インチのモデルはわずか5.3mmの薄さ、13インチのモデルはさらに薄い衝撃的な5.1mmの薄さでありながら、どちらのモデルも前世代のデザインと同じ強度を備えています。11インチのモデルの重量は450グラム未満で、13インチのモデルは前世代より約100グラム軽いので、プロユーザーは新しい方法で、ワークフローをより多くの場所で広げることができます。新しいiPad Proは、シルバーとスペースブラックの2つの美しい仕上げが用意されており、どちらも100パーセント再生アルミニウムの筐体です。
Appleが公開した別の広告動画「Crush!」は、楽器に対する敬意が感じられないなどとされて炎上気味となっていますが、このCMならば炎上することはないといえそうです。
新しいiPad Proモデルは現在予約注文可能で、5月15日に発売されます。