Appleは先日、2021年のiPhoneの新モデル、「iPhone 13」シリーズを発表しました。iPhone 13シリーズは5.4インチのiPhone 13 mini、6.1インチのiPhone 13、6.1インチのiPhone 13 Pro、6.7インチのiPhone 13 Pro Maxという、iPhone 12シリーズと同じサイズの構成となっています。
今回このiPhone 13シリーズのバッテリーテストをTom’s Guideが実行し、iPhone 13シリーズの結果がiPhone 12シリーズを上回っていることがわかりました(The Loop)。
テストは画面の輝度が150nitの状態で、5G携帯電波を使い連続的にWebサーフィンを行うというもの。結果以下の通りです(括弧内の数値は(時間:分))。
- iPhone 13 Pro Max … (12:16)
- iPhone 12 Pro Max … (10:53)
- iPhone 13 Pro … (11:42)
- iPhone 12 Pro … (9:06)
- iPhone 13 … (10:33)
- iPhone 12 … (8:25)
- iPhone 13 mini … (8:41)
- iPhone 12 mini … (7:28)
iPhone 13シリーズはiPhone 12シリーズにくらべてどれもバッテリー持続時間が長くなっていますが、特にiPhone 13 miniは8:41と、iPhone 12の8:25よりより結果がでていることが注目されます。
iPhone 12 mini不人気の原因の一つはバッテリー持続時間の短さにあるともいわれていました。弱点を補ったiPhone 13 miniの登場によって不人気が覆されるのか注目を集めそうです。
