Apple関連製品の著名なアナリストMing-Chi Kuo氏が、Appleは2024年に真のフルスクリーンスマートフォンを発売する可能性があり、iPhone 16 Proには、はディスプレイ埋め込み型のFace IDとフロントカメラを搭載する可能性があるとツイートしています(MacRumors)。
同氏のツイートは以下の内容です。
I think the real full-screen iPhone will come in 2024. High-end iPhones in 2024 would adopt an under-display front camera alongside the under-display Face ID. A low-light condition is detrimental to front camera quality, and ISP & algorithm are critical for quality improvements.
本当の意味でのフルスクリーンiPhoneは、2024年に登場すると思います。2024年のハイエンドiPhoneは、アンダーディスプレイのFace IDと並んで、アンダーディスプレイのフロントカメラを採用するでしょう。フロントカメラの画質には低照度下での撮影が不利になり、画質向上にはISPとアルゴリズムが重要です。
ディスプレイアナリストのRoss Young氏も、iPhone 16にディスプレイ内蔵型のFace IDが搭載されるものの、Touch IDは搭載されないと主張しており、Kuo氏の予想もこれと一致するものとなっています。
Appleは今年発売される、iPhone 14 Proでノッチを廃止し、パンチホールカメラを採用すると見込まれています。ノッチ導入以来のデザインの変更となりますが、Kuo氏の予想が正しければ、さらなるデザインの変更が行われる日も近そうです。