昨年発売されiPhone 7は、新しく追加された「ブラック」モデルを中心に大きな人気を集めています。ところが登場から半年ほどしか経過していないのにもかかわらず、このブラックモデル(マットブラック)を中心に、塗装が剥がれたという報告が、AppleのSupport Communities等で増え始めていることが判明しました(MacRumors)。
▲Support Communitiesには多くの剥がれの実例写真が掲載されていて、ケースを使って保護している場合でも、スピーカーグリルやボリュームボタン近辺の塗装が剥がれるとの指摘が行われています。
▲またとあるユーザーはiPhoneの背面に気泡が発生したようになり、それが削られた結果、上記画像のように斑点状に塗装がとれてしまったと主張しています。
MacRumorsによるとiPhoneアルミモデルの塗装剥がれ問題はiPhone 6やiPhone 6sでも発生していたものの、iPhone 7では報告例が多いとのこと。黒い塗装のせいで剥がれが目立ちやすいのも理由の一つかもしれません。