Appleが今年発売するiPhoneは、全面ディスプレイを採用した「iPhone 8」に、iPhone 7のバージョンアップ版である「iPhone 7s/7s Plus」を加えた、計3モデル構成になると予想されています。
そのような中、Macお宝鑑定団Blogは8日、これら新モデルの名前が「iPhone 8 Edition」「iPhone 8/8 Plus」になると予想する新たな情報を伝えています。
全てのモデルに「iPhone 8」の名前が採用される理由に関して、SamsungのAndroid端末Galaxyシリーズで「Galaxy S8/S8+」という名前が使われていることから、"s"をつけずバージョン番号をインクリメントした方がメジャーバージョンアップ感をイメージさせやすいことがあげられています。
また筐体サイズの変更や、背面のガラス仕様への変更、ワイヤレス充電への対応など、ハードウェアの仕様が「iPhone 7/7 Plus」と「iPhone 8/8 Plus」では多くの点で異なっていることも、名称の「iPhone 8」への統一の理由となっているようです。
個人的には"Edition"という呼び方に馴染みがありませんが、10周年記念モデルとしてあえて新鮮な名前を使ってみるという選択肢はあるのかもしれません。
なお「iPhone 8/8 Plus」は、9月15日か9月22日に発売される可能性が高くなっていると、発売時期に関する予想も掲載されています。