iPhone明るさの自動調整のオン・オフを切り替える方法。True Toneとアクセシビリティの違い

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iPhoneには周囲の環境に応じて画面の明るさを自動的に変更することができる機能が搭載されています。

基本的には明るい場所では明るく、暗い場所では暗く表示することで、目に優しく、見やすい表示を実現するための機能ですが、設定箇所が2箇所にわかれていて、少し分かりづらくなっています。

今回はそんなiPhoneの明るさの自動調整機能をオン・オフする方法を説明します。

True Toneを切り替える

True Toneは、iPhone 8以降の機種で利用できる機能で、ディスプレイの色と明度を周囲の光に自動的に適応させ、画像をより自然に表示してくれるテクノロジーです。True Toneはコントロールセンターや設定からオン・オフを切り替えることができますが、主に色温度を調整するための機能である点に注意が必要です。

設定から切り替える場合:

▲「設定 > 画面表示と明るさ」の中にある「True Tone」でオン・オフを切り替えることができます。また、「Night Shift」を有効にすると、夜間に温かみのある色で表示することができます。

コントロールセンターから切り替える場合:

▲画面右上を下にスワイプしコントロールセンターを表示します。画面の明るさを調整するアイコンを長押しし、表示された詳細設定画面の右下にあるTrue Toneアイコンでオン・オフを切り替えることができます。

アクセシビリティで自動輝度調整を切り替える

iPhoneの画面の輝度はアクセシビリティ設定から切り替えることができます。

▲「設定 > アクセシビリティ > 画面表示とテキストサイズ」を選択し、「明るさの自動調整」でオン・オフを切り替えます。

まとめ

iPhone明るさの自動調整のオン・オフを切り替える方法を説明しました。「明るさの自動調整」と「True Tone」という2つの設定が関係しているため注意が必要です。

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