iPhoneの電源は、物理ボタンを使ってオフにすることができます。
しかし、Touch ID搭載iPhoneとFace ID搭載iPhoneでは押さなければならないボタンが異なるなど、いざというときにどのように操作すればいいのか戸惑ってしまう事もあるかもしれません。
物理ボタンを使った電源オフの方法:
- Face ID搭載モデル: いずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押し
- Touch ID搭載モデル: サイドボタンを長押し
幸いiOS 18には、この問題を解決するため、コントロールセンターから電源をオフにすることができる機能が追加されています。画面に電源アイコンが表示されるため、コントロールセンターを表示する事さえ忘れなければ、簡単に電源をオフにすることができるのです。
以下手順を説明します。
目次
コントロールセンター右上の電源アイコンを長押し
コントロールセンターから電源をオフにするには、iOS 18以降を使用している必要があります。
以下の手順を実行します。
- 画面右上を下にスワイプしてコントロールセンターを表示する(Face ID搭載モデルの場合)。
- コントロールセンターの右上の電源アイコンを長押しする。
- 「スライドで電源をオフ」を右にスワイプする。
なお電源を入れる場合は、通常通りサイドボタンを長押しする必要があります。
まとめ
iOS 18以降はコントロールセンターを使って電源をオフにすることができます。物理ボタンを使わない便利な方法です。