iPhone SE 4用の有機ELパネルは中国のBOEがサプライヤーに?

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Iphone se 4 modified flag edges

中国のBOEが、第4世代「iPhone SE」向けの有機ELパネルのサプライヤーとなる可能性が高まったと中国のIT Homeが報じています。

iPhone SE 4の有機ELパネルの供給については、Samsung Display、BOE、Tianmaの3社が争っていたそうですが、Samsungは価格設定の問題から撤退したとのこと。Appleはパネル1枚あたり25ドルを提示したのに対し、Samsungの最終提示額は30ドルで、中国メーカーの2社よりも低かったそうです。

Samsungの撤退により、BOEとTianmaがサプライヤーの候補に残り、TianmaはAppleの厳しい品質要求をまだ満たしていないことから、BOEがすべてではないにせよ、受注の大半を獲得する可能性があるとのことです。

iPhone SE 4のパネル価格は、iPhone 15用のパネル価格よりもかなり低いと言われています。SE用のパネルは、iPhone 13とiPhone 14で使用されたものと同じレガシーパーツを使用するため、サプライヤーは研究開発に新たな投資をする必要がないからです。

第4世代のiPhone SEは、6.1インチの有機ELディスプレイ、Touch IDの代わりのFace ID、USB-Cポート、アクションボタン、ホームボタンを廃止したオールスクリーンの外観など、iPhone 14に似たデザインを採用すると噂されています。

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