先日、玄人志向のグラボ 「GG-RTX3060-E12GB/OC/DF」を購入しました。
取り付け自体は割と簡単でしたが、今まで使っていたファンレスグラボと比較するとサイズがかなり大きく、カードが重みで垂れてこないか心配になってしまいました。
調べて見ると、グラボ(ビデオカード)を支えるため、「GPUサポート(VGAサポート)」といわれるパーツが存在するようです。さまざまなタイプが存在するようですが、要は、重さで垂れてきそうなグラボの手前側を支える部品です。
今回はAmazonで販売されているなかで、一番安かった「Jingelmall GPUサポート」を購入してみました。
工具不要で長さを変更できるので、調整が楽だという特徴があります。
Jingelmall GPUサポートの実際
まずは、Jingelmall GPUサポートの外観から。
▲真っ白な箱に入っていました。
▲袋の中に入っています。説明書はありません。
▲本体です。下側に磁石があってケースにくっつける事ができるようになっています。磁力はそれほど強力ではないため、装着具合によってはズレる可能性がありそうです。上側にはクッションがあり、ビデオカードに傷がつかいようになっています。
▲右側(グラボ側)を上として時計回りに回すと縮み、逆回転で伸びます。真ん中の部品を回して固定(?)できるようになっています。
▲こんな感じでグラボの下を支えます。下にいれてから少しずつ伸ばしていき長さを調節しました。あまり伸ばしすぎると余計なテンションがかかるので、ズレない程度の伸ばし具合に留めています。横からみて水平になっていたらOKだと思います。
なお、VGAサポートは、サイズが異なるものが何種類か存在します。グラボの下の隙間を測定してから購入する必要があります。長いのを狭い隙間で使うことはできない(逆もまた)ので注意が必要です。
写真のものは「Large」で、74mmから120mmに対応しています(隙間は115mmほどでした)。
まとめ
VGAサポートはグラボを下からささえてる部品です。グラボをしっかり固定できていたら、使わなくても問題は起こらないのかもしれませんが、精神的安定を得るために使用してみました。