20世紀初頭、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって始められたモダンアートの手法「キュビズム」。複数の視点からみたモノの形をひとつの画面にモザイクのように収めることが特徴です。
本日紹介する「Kubist」は、あらゆる画像を、そのキュビズム絵画風に変換することができるWebサービスです(ソースコードもGitHubで公開されています)。作成の経緯はブログで説明されていて、画像を三角形で表現することを思いつき、ドロネー三角形分割を学んだことから開発が始まったようです。
スタイルやパラメータを調節することで、同じ画像からさまざまなバリエーション風のキュビズム風画像を生成することができます。
Twitterのアイコンにキュビズム風を使っておけば、アートな人間として一目置かれるかもしれません。お試しください。